23.12.10

葬送音楽(1936)




わたくしがこの音楽を聴いたときのショックはこの写真のとおりです。






この音楽で綴られているように    もしも死がこれほどまでに美しいのならば      生きることは なんと美しいことなのでしょう


    


クリスマスの前に 祈りを込めて   


leave me alone














16.12.10

"Believing is Seeing



Le coeur a ses raisons que la raison ne connait point
Blaise Pascal



















12.12.10

ベルギーのちよこれいとはお好き?


2010年はエレガントが主流でした。

このごろ 上質のものの良さをいうものを追求しています

人は常に選択を迫られるという言葉をどこかできいたことがありますが

わたしはあえて自ら“選びたい” と思うのです。




LADUREE や PIEELE HELME  マカロンの気分

とろとろに煮たココアにお煎餅  これも最近の気分です。








素敵だと 思うものには

あまり余計なものがついていない気がします。

なにもない空間が大事で

そこのバランスをとるのが美意識だと 私のコンセプトでした。







MilleFioriの cedar というキャンドルがお気に入りです。

身につける香りは 甘いくせに 部屋を漂わすのはすこしススパイシーな木の香りがするもの。

決して香を焚きません。火のゆらめきとともに とろりとろりと香り立つ時間が好きだからです。






一番たいせつなのは 自分を信じる事だと。







私は 週のはじまりは にちようび だと思っています。



sava ?













11.12.10

5












香りとご馳走とあたたかい灯のともる場所で お会いしましょうー

von Voyage!









10.12.10

Ring RIng Wonder Christmas

























新宿 伊勢丹 に マカロンを買うのだわ といった日に

なんとかわいいクリスマスのディスプレイ。甘いため息

おもわず 絵本を読み上げます      絵本

クラウス・ハーバニエミ すばらしや。




1.12.10

クリスマスが近づくなら




この時期になると きまって ききたくなるのが バロックの音楽。

なかでもとりわけ J.S.Bach のミサ h moll は マタイ受難曲に次ぐ名曲だと思うのです。




今日はアンチョビのきいたトマトソースに さかな屋さんで買った新鮮なアサリをつかって

ペスカトーラを。白はスパークリングを使いました。

もちはもち屋 と 誰かがいっておりましたが  ・・そうかもしらない。

最近 八百屋さんやお米屋さん、精肉屋さんに 嵌っている。


音楽には 『ミューズ』という神様が宿っているというのをきいたことがあります。

色々なものに化身して それは出てくる




私はグレングールドのプロコフィエフの演奏が好きです。

7番 戦争 ソナタ

あまりにも独特で 挑戦的なテンポは 芸術の域












古いふるい額縁を集めることにしました。 19世紀のヨーロッパもの狙い

器と本は手がとまらない。




こちら お気に入りの一枚。 シフのゴルトベルク変奏曲。名盤です。




スクリャービンの作品を弾いていると

ピアノを自分が選んでよかったと思うのです。


あしたは

ぶりの照り焼きよ。






6.11.10

ネイガウスの魔法


Heinrich Gustavovich Neuhaus(1988.4.12-1964.10.10)

20世紀の到来とともに、後に伝説となる4人の教授が現れ それぞれ固有のピアノ学派ができました。



イグムノフ、ゴルデンヴェイゼル、ニコライエフ
そして
ゲンリヒ・ネイガウス

リヒテル、ギレリスなど優れたピアニストを輩出。ナウモフ教授の先生でもあり、
マリーニンと共に ネイガウス門下のアシスタントをつとめていました。
カステルスキーはネイガウス最後の弟子 で有名でした。






“『古い』音楽と『新しい』音楽などはなくて よい音楽と悪い音楽、高い音楽と低い音楽があるまでだ。
われわれが過去の偉大な作品を古くさいと感じるとすれば 歴史的認識の低さ(いわば教養)に欠けているだけのこと。
この事実は作品の経歴からではなく、われわれの悲しい経歴からおきるのだ。

文学や詩や哲学を愛する人は 『エディプス王』や『オデユッセイア』をするすると読み
アリストテレスにはまり、それから直接マルクスへ。。パレストリーナやヤナチェクのミサも楽しめるだろう”


“音楽を学ぶと練習するという概念が同じではいけない。 音楽する概念と勉強すう概念が両立せねばならない。
ホフマンの教えをすすめる。
第一は楽譜とともにピアノで曲を学ぶ事
第二は楽譜なしでピアノで学ぶ
第三はピアノなしで楽譜で学ぶ
第四は森や街で(楽譜ピアノなしで)作品のことを考えながら学ぶこと。”







演奏プログラムで真似するべきものはリヒテルだ。ロシア、西洋の古典音楽をあらゆる場所で演奏した。
バッハの平均率曲集に至っては全曲をなんども演奏した。
彼は自分の演奏会によって幅広い層の聴衆の満足を得ただけでなく
聴衆の芸術的教養と音楽的視野を広げかつ、高めながら(いい聴き手を育てる)
彼らに新しい地平線をひらき、あまりしられない作品を紹介している。

対照的にホロヴィッツはおもしろいことをいった。
私は彼に あまり知られてない作品をたくさんひくようにすすめた。すると彼は答えた
ステージではなによりもまず聴衆の好んでいるものだけを弾き
その他のものは自宅で弾けるから。と。

ホロヴィッツの行動の格言は 第一に 成功 である。
リヒテルの格言は 第一に 芸術 なのである。”



カステルスキーのスクリャービンはとても美しかった

この曲をきくと どうしても思い出す

冬の寒い雪の日に

音楽院から先生を見送った日を。。。


そのあいだ中
先生のピアノ録音がホール全体をつつんでいた






4.11.10






No.2 / No.5









月がどうやら涙を含んでいるかのようなー。









2.11.10

喋るは易く 語るは難し


1 とある家のピアノの一室。真っ白で目の色のちがう(右がみどり、左がコバルトブルー)猫がいる

蓮『 なんてことはありません、少し楽器がちがうだけです 』





2. umi no kazeno kimotinoyoi hanarekojima nite

players 『 演奏のあとはどうもこう気持ちがよいのでしょう。たまらなくて足もあがりますわ  』



3. 船上の上、波はおだやか 風は強い。少しバランスを崩し水がかかる
カーチャ  『   すべての経験やものが私の唄となって生まれでることでしょう  』



4.前場に同じ
ニキータ  『   ニキータ 海 にきーた       』



5.魔法の鳥に出会う。とある泉のほとり

おもてだってはいけません。
うらだってもいけません。

余り珍しいお話なので つい眠気を誘われました。


6. 島の中 乾いたアスファルト 海風の鳴る街

学生一同  『 ニキータ 観音寺 にきーた 』




7.船上にて
船人さん  『 落ちても知りませんよ  』


8.いきつけの珈琲屋さん。ようこさまが笑顔で迎え入れてくれる
千香子 『 はいはい、皆さん、ここは魔法のこふぇ屋さんですよ。 抽象的にご注文なすって。 』


9.とある大広間にて
すでにこの時から 企画ははじまっていたのかもしれない。





10.大広間にて 19日コンサートの後に
むせかえるような花の香。観音寺フェスティバルのメンバーが集う。



ー強い想像力には つねにそうした魔力がある

光に濡れた星の夜

白い猫はふとねがえりついでに おもいました。


5.10.10

何度もわたしを呼ぶので







しかこです。



最近 自分にとって幸せとはなにかと考えています


愛嬌をふりまくこと


せんべいをもらうこと


公園を散策すること


しかおさんに会うこと



いったいぜんたい しあわせとはなんのことなのでしょう

もしかしたら

幸せになる方法を私はしってる








фп

Моя фотография
すきなもの うつくしいもの きれいなものを 傍に置くように 音で表現するように (Леф=Left Front of the Arts)

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