2014年はもう少し此処に色々なことを言葉で綴りたいとおもう
昨夜のクリスマスイブは例年の如く特に期待するようなこともなくピアノに向かっていたけれど
どうしても忘れられない存在というものが私の心にいる
思い出せば 心が暖かくなり優しくなりそして時にぎゅうっと切なくなる
ーそして指が動く、音を望んで
年末には『練習納め』という儀式があり
私には3人の亡き恩師、そしてピアノを教えてくれた亡き祖母の姿
今月 彗星の如く消えてしまった2匹の猫
芳子さんはラフマニノフのエレジー
花子にはシューベルトの即興曲、ジャジャにはベートーベンの告別、
ミーシャにはドビュッシー、ロンには何かしら。。
こんな事で食べてはいけない
でも失ったものの価値や良さや大切さを表現できるのはピアノしかないと思う。
蓮は傍にいる
♡