今年を振り返るような 写真を取り留めておこうと
そうして新しい気持ちで2016年を始められることを考えてー
そう
観音寺国際音楽フェスティバル 皆様のおかげで
無事に終わりました。
おしゃれ番長
今回通訳初め細やかな雑務全てを担当してくれた 妹
もちろん ピアノも。。ショパンを弾ききりました
ソプラノのマーシャは学校訪問2日目にバースデーを迎えたー
子供たちからのサプライズのバースデーソングに
目を潤ませながら 歌で応えてた
キリルの奏でる音は荘厳で大自然を思わせるチェロの息吹
エルミタージュ美術館で幼少期を過ごしたという彼は
芸術性の高い空気感を常に漂わせてる
ふとしたときに 空の絵が
木で覆われていると 安心する
観音寺の自然て 大好き
観音寺の自然て 大好き
気がつくと
妹は常に猫を抱いてばかりいる
まろんちゃんは癒し系
まろんちゃんは癒し系
焙煎された珈琲の香り『まめ珈房』
洋子さまの作る豆は個性的でパンチがある
中でもお気に入りは
崇高なクリスタルマウンテンとゴールデン
本番前は必ず スマトラを用意してくださる
暇を見つけては 飲みにいくの ーコーヒーを
暇を見つけては 飲みにいくの ーコーヒーを
隠れ場『Rabari』親友が営むお店
ピアノがあって 楽器が集まって 人が集まって
自然に音が鳴りだし 演奏会がはじまる
この感じが大好き
10月 白いノスタルジー
そういえば 前のフェスティバルは蓮ちゃんがいたから
ピアノ界のブラックジャック 『蒲生さん』
彼の手にかかるとどんなピアノでも素晴らしい音に甦る
YAMAHAでもスタインウェイにしてしまうと
アンドレ先生はいつも言っている
スタインウェイは演奏家を選ぶピアノだと教わった
ニキータ•ボリソグレブスキーやハーイック•カザジャン
セルゲイ•パスペーロフ を初め 世界一のヴァイオリニストが来日する機会にめぐまれ
観音寺は少しヴァイオリニストにうるさい
期待の星 『エレーナ』は奏でる音楽はドラマチックで完璧
普段の性格はおっとりとして優しく
ストイックな姿勢を崩さなかった
2017年に観音寺に新しいホールができることもあり
今回は大野原会館を工夫してホール仕立てにしてくださった
響きも空間も完璧
その場その場で新しいものが生まれる
哲学的な道にプログラムを導いた セルゲイのサックス
ロシア人が怠け者 という言葉は
音楽の世界にいると全く感じられない
カステルスキー教授のサインがあるピアノ
10月の撫ぜる風は愛しい時間を思い出す
本当にクラシック音楽の魅力を伝えるために
新しい曲と 何度も何度も弾くべき曲と そして自分自身の曲をー
舞台で一人で弾いていても
どこかでヴァイオリンの音が聴こえたり 歌が聴こえてきたりすることがある
全て経験が記憶となって
自分のピアノと重なるから寂しくない
そんな気持ちになれた
感謝します
♡