万古千秋 落城に対す 松柏の声
ふとそんなフレーズが頭にながれる 冬 冬 冬 大好きな冬
寒いのは少し顔をしかめてしまうけれど
そういう時ほど 人の温かさやぬくもりが感じられるのだと信じております
地上の楼閣はいつの日か崩れ落ちますが
空中楼閣はそうは行かないと思うのです
言葉にしてはおしまいで
そんなバランスのところで 私の美意識は形成されている気がします
私の心の師 白洲正子さんは 忙しい人ほど勇敢を作れ
芸術家なるもの有閑なくては審美を見極めるなんてできますまい と言っていた
なるほどと思います
そろそろ 冬の身支度を・・・
♥