22.11.12

用と美の『行』

椿 月の輪



野口 洋子



大山蓮華 \  镶金箔






ずいぶんまえに 堀野宗和先生が 茶の湯を始めるにあたって
『和 敬 静 寂』はもとより
なにより大切なことは 実行するという意味の『行』であると
教えてくださったことがあった。




先生はノートに
千里の道も一歩より(から)
と記した





掃除や、片付け、食事作りなど日常の行為を通して茶の湯を楽しむ生活をしていると
自然に用と美の本質がみえてくるともいっていた。 


11月は 侘び•寂び の茶事


『茶の湯とは ただ茶を点てて飲むばかりなり』




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すきなもの うつくしいもの きれいなものを 傍に置くように 音で表現するように (Леф=Left Front of the Arts)

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