3.10.11

丁寧なおはなし 丁寧なきもち
















ちかごろ 丁寧に生きていたくて     秋のことばをならべてみました


美しい日本のことばは不思議なもので心穏やかに 『大和撫子』が香るのです


お召しも秋袷に変わる頃… 


夜寒・・・・・月の光が一層美しく見える奇跡的な夜

暮の秋・・・・秋の終わりの名残りもの

龍田姫・・・・そろそろ紅葉に染まっていく山々 私には萌えて見える

雁渡し・・・・雁がもどっていらっしゃいます。十月に雨ののち晴れて吹く、そよ風。

金風・・・・・秋風のこと

露時雨・・・・露がおりて時雨が降ったようなさま。早朝目にうるうるとするものを感じる


二季鳥・・・・ 雁の異称。秋に北方から来て春に帰り去るからいう。




黄橡(きつるばみ)・・・どんぐりの色


鬼の子・・・・おにのこ。蓑虫のこと。



萩の花 尾花葛花 なでしこの花 女郎花(をみなへし) また藤袴 朝顔の花  (万葉集・山上憶良)





秋の蝶がひいらひら 私の前をちらりちらと

なにかのお便りをもってきました。



今日 冷たい風が頬を撫ぜた瞬間に 川縁の銀杏の木を思い出しました


なんとまあ風情のある木でしょう


黄金色に輝きながら そよそよと風に運ばれる葉たちの美しいこと




ほぼ毎日のルーティーンになっているスタバックス



15周年らしく 記念クッキーをいただきました。嬉しい。


1300年前の秋の七草は健在ー


時代の流れを隔てても変わらぬ大和の美しさがある





фп

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すきなもの うつくしいもの きれいなものを 傍に置くように 音で表現するように (Леф=Left Front of the Arts)

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