27.10.11

confections a piano sweet (1973)








『お菓子の世界』(1973) 湯山 昭 作曲





現代曲はふたてある



わかりやすいものとそうでないもの


メロディーが重なるものと不協和音なもの


譜を読むのが簡単なのに理解がいつまでもできないものと



読むのが時間がかかった後 一生弾けてしまう曲



いつまでも弾いていたい曲の内のひとつがこちら。湯山先生の名作



ファンタジーな世界はとてもいい心地がする




祖母の遺したレコード、不気味な笑顔のピエロ、1番と2番。



ベルトコンベヤーに運ばれるお菓子を演奏した後 コントラストのきいた『シュークリーム』を甘く




12月のクリスマス発表会だった




いまでも ときどき演奏することもある 大好きな楽曲集




そうして 思い浮かぶ



小さかった手





Klaus Ensikat

冬のねこはなごむ


擬人化された世界は夢のようだ









фп

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すきなもの うつくしいもの きれいなものを 傍に置くように 音で表現するように (Леф=Left Front of the Arts)

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