last consert in 1980.1.18 & 1976.4.11 Recital
幻の音源
スタニスラフ•ネイガウスはネイガウスの息子であり、ブーニンの父親ー
謎の死をとげた彼が亡くなる1週間前にモスクワ音楽院大ホールでのリサイタル
透明感のある音、流れの太さ、美しさ、しまりのある音、絶対的なリズム感
ピアノを人声のようにして歌わせる奏法=ネイガウス学校ロシアンピアニズム
まさに器楽的なベル•カント
ショパンソナタ第3番にはフィナーレ まるで死神が降り立ったかのような気持ちにさせるほど
怖さのあるショパンを初めて聴いた
1976年のラフマニノフと1980年のラフマニノフ 同じop.23-4を演奏しているのだが
1980年は若干遅めで聴いていて大変心地が良い
Stanislav Genrikhovich Neuhaus(1927.3.21-1980.1.24) |
音楽とともに耽る夜ー
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