2.9.11

atelierについての憶え書き 橤



はじまりはこうだった 音楽は瞬間芸術。 それとは対照的な『かたちにしてのこすこと』を成し遂げたかった


自分をためしてみたかった。土台の木(4.5m/スギ)からフローリングまで全て自分でした。

使った釘は合計600本以上。

クリスマスの朝に白い空間が生まれ 亡き祖母のピアノがもどってきた


ものごとには 流れがあり 必然上の偶然を知った (2006.12.26)




会場となる白い空間は『アトリエ』と呼び、特定の呼び名をもちません。それは常にアートにおける新たな表現の場として着目する

ためです。『アトリエ』では本来のクラシックコンサートやホールで聴くものとは異なり『ライブ』とも区別されます。

テーマにより考えられる弾き手と聴き手をつなぐアトリエは新たなコミュニケーションをもたらすアート表現としての

可能性が期待されます。(2011.8.19)
『atelier』ということばは「ものがうまれる」ことを意味します。音楽との出会い、芸術のひととき、


そして人
と人との出会い…音楽を通じて様々なものとの出会いを願って(2007.4)


いつもatelierにきてくださる皆様、お父さん、お母さん いつもありがとうございます。



白にこだわりがあった。 常にピアノで様々な色に変わりうるから  常に無限でいたい (2006.3)



好きな音楽をきいていると 背中に羽が生えたような気持ちになることがあります。(2008)





演奏のプログラムに妥協はしない。デザインや舞台までこだわる。


私にしかできないことを常に追求する 強く生きたい(2007.4)















あなたがいるから私は強くなれます。 蓮ちゃん いつもありがとう

                     




年前は音楽は瞬間芸術だと思っていた

今は違う。

音楽は決して消えない。余韻と記憶ー  それは形あるものより時に強く心に痕を残す











фп

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すきなもの うつくしいもの きれいなものを 傍に置くように 音で表現するように (Леф=Left Front of the Arts)

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