カレーの構想
ルーを入れるのは原則として食べる直前という習慣がある。
気分によって 食べる相手によって、また2日目のカレーなど
日本の甘口のルー、手製のルー、粉末のルー、辛口のルーなど割合を替えながら調整するのが楽しい。これぞ魔女のカレーなのか
ではそのまえのスープの状態が大切なのである。
鶏ガラ(骨付きの水炊き用の鳥。最近 阿波尾鳥/徳島県 霧島鳥が気に入っている)は焼き色をつけること、玉ねぎを充分に弱火で炒めた上にキャベツを甘く炒めること、生姜をいれること、にんにくは少量で新鮮な香りのするものを使うこと。そしてそれを伊賀焼きのお釜さんで煮る。彼女のおかげで野菜やお肉本来の旨味を知る事ができた。
そしてここでインドカレー用のスパイスを一緒にいれておく。
シナモンスティック、ローリエの葉、そしてクミンとコリアンダーを少々ー
これで煮込むだけでもうスパイシーでカレーの雰囲気がただよう。
そして私の隠し味は『こんぶと鰹節でとった』和風だしを同じ量加え(できれば前日から用意)スープは完璧。
そして辛さの調節も食べる直前にすることでより風味が深まるから不思議。
素材にこだわり 火にこだわり ー
まるでお化粧水を選ぶかのように慎重になるこのごろ
カレーには生卵ー わたくしは卵が大好きです。
明日は木曜日ー コーヒー豆を買いにいかなくては。。。
♡