Odilon Redon (Bordeaux 1840 – Paris 1916)
思わず 空を飛んでみたくなるような長廊下
赤煉瓦の朽ちた色 鉛さび 響く靴の音 鍵穴の奥に見える額縁だらけの世界
線の細く小さな描写のエッチング 精巧なリトグラフ この無機質でシュールなスマートさ
私のおもう『French』てこれ。
そして 所々に淡い色を魅せてくれるのだ
断定はできず 〜のような 〜みたいなと形容するしかないこの色の世界
このバランスの妙
そしてひっそりとEdvard Munch
初めてRedonと出会ったときのことです。
♡
僕も作曲家、つまり最初の聴き手としてね、ルドンと同じように、見えてないものを見たいし、今聴こえてない音をね、聴き出したい。
音を組み合わせて音楽を作るっていうんじゃなくて、ふと何かある音を聴き出したいなっていう気持ちが強いです。
ルドンを見ていると、非常にそういう気持ちにさせられる
音を組み合わせて音楽を作るっていうんじゃなくて、ふと何かある音を聴き出したいなっていう気持ちが強いです。
ルドンを見ていると、非常にそういう気持ちにさせられる
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