25.6.15

XV International Tchaikovsky Competition Round 2

















同じネイガウス派として彼を応援したい。

ファイト



闘う姿に 心に溢れんばかりの感動を憶える
また演奏とは違ったパッション、勇気や情熱
23日に朗報が入るー

私に自信をくれた

• •


そして

大切な友人の健闘を心から祈る



14.6.15

XV International Tchaikovsky Competition



このところ 懐かしい友人や仲間、お世話になった先生方、幼なじみ。。。との再会やLINEを通じての動画メッセージなど
胸を熱くさせる出来事が起こっている 6月のライラックの香りと共にー

アンナ•ワシーリブナは第二次世界大戦の時にサハリンで日本人の抑留されていた兵士達と生活を共にしたという逸話を持つ
モスクワ音楽院の伝説の『鍵おばさん』アレクサンドラ•フィヨドールブナと同じくらい有名だ

姉妹で練習がしたくて毎日朝から晩まで学校に通いつめて鍵おばさんにお世話になった
インテリなアンナ•ワシーリブナはいつも通り嘆いているー『クリューチ ニダユット、ダージェ ベダゴーグトージェ』
教授にでさえ、貸せる鍵(教室)がないわ!!!!と




人生は新しい出会いがあれば、別れに出会うこともあるー

大切な人の死 というものはただ哀しく苦しいものではないことに気づくことがある 音楽のちからによって
哀しいメロディーと共に 必ず その人との楽しい思い出がよみがえり なんとも言えないあたたかい気持ちに包まれるのだ
残された仲間は寄り添うようにして その人との思い出を語り合い寄り添うーそこにぬくもりが生まれることを私は最近知った

アレクサンドル•ズィノーヴィッチ アンサンブルの巨匠ボンドリャンスキーの姿を見ると どうしても思い出さずにはいられない人が2人いる
私達姉妹を 子供の時から指導してくれモスクワに送り出してくれた細田淑子先生
そして   ロシアピアニズムの魅力を教えてくださる運命の人 カステルスキー教授

まだ私の心に スズダリにある木の橋があって いまでもあの白夜のくらやみ、風に乗る気持ちの昂り、星空に照らされた川なんてすぐ思い出せる







明日から 第15回チャイコフスキーコンクール が開催されます

13.6.15

音楽


東京庭園美術館(目黒)


内装のアール•デコが私のつぼ


時代を感じさせる空気感、モザイク幾何学模様、わたり廊下から見えるお庭、細かなディテール…


会期中のマスク以上に私は建築に気を取られてしまいました。


隣接された新館 ガラスの渡り廊下に軽く目眩


コーヒーのとてもいい香りがしました



近頃、感性豊かな人とのコミュニケーションにより



毎日が豊かになっています



ポジティブなつながりを大切にしていこうと2015年がスタートしましたが気づけばもう半年が過ぎ…
音楽を生むだけではなく 楽譜や音源に残す作業をはじめたいと思いながら
時間だけが過ぎているような気がします




ブログも、HPも… コーヒーを飲むぐらい習慣化したいひとつ

ムーンファクトリーコーヒー(三軒茶屋)




ふと手にとると 今の自分に相応しい本や音楽に出会えた時

極上の幸せを感じます





音楽とはー

作曲家(作り手)がいて それを演奏する演奏家がいて そして聴衆(聴き手)がいて、また作り手へと

このサイクルが 古来より行われまた現代でも引き継がれています


もっと沢山の場所で音楽が簡単に聞け
芸術に少しでも関心を持っていただけるようなきっかけづくりを常にしたいと日々模索しています
そういう意味では
仲間同士や ふと声を交わす時に 自己発信していく形も啓蒙運動としては面白いのではないかな と思います。





ピアニストとしての日常を綴っていきたい
今日此の頃ー





фп

Моя фотография
すきなもの うつくしいもの きれいなものを 傍に置くように 音で表現するように (Леф=Left Front of the Arts)

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