29.3.12

Fromage











毎日が新しい発見であるといいなと思うー




今週末はいよいよダヴィンチの絵画に出会えると思うとそれだけで気分が良くなる、半ば緊張した気持ちを抑えながら歩く




朝の音楽は私にとって重要で 一日を左右するといっても過言でない
前日にセレクトするわけではないし 毎日違うものを選ぶようにしはしている。ただし 低気圧で雨が降ると感じる日はスクリャービンだと自然に決めている



今日はオーガニックなワインと出会った

長年葡萄畑には 良い品質のものを作るために農薬を使う歴史がある。
50年代頃イタリアはピエモンテの地方ではいちはやくオーガニックな栽培をはじめたところがあるという。土の中の全ての農薬が退くまでこだわり長年にわたって良い環境を作り上げたそうだ。樽の中で3年以上熟成させ瓶詰めされた逸品。酸化防止剤も最小限に抑えられたもの。オーガニック,BIOにはさまざまな規定(例えば土にこだわるとか品種にこだわるとか水にこだわるとか)があるので一色単に云えないところがまた魅力のひとつ。ブルーラベルを選んだ。



チリワインが好きになったのは7年くらいまえ 
モスクワにあるこじゃれたパリのカフェバースタイルのレストラン『ジャン•ジャック』ここで私ののちにNO.1となるブルーチーズに出会う。いまでもそれ以上に出会ってはいない。
ジャン•ジャックの小さなテイブル、週末の楽しい会話で溢れるあのがちゃがちゃとした雰囲気、ワインの後のタルトタタンは絶妙だった

そこでこういう話をきいた
チリの土地は健康的でとても素晴らしい土と葡萄にとって良い太陽の光が降り注ぐのですって。
それ以来 c


チーズはブルー・デュ・ヴェルコール・サスナージュ(AOC)Bleu du Vercors Sassenage 選んだ。
ローヌ河はスイスアルプスからフランスへと流れ地中海へ到達する河のこと。 ワインの第二のワイン生産地といわれるだけあり種類も豊富。美しいアルプスの山脈、フランスセンス、そして地中海の香りの混ざるドラマチックなチーズが多い。




木曜日とは不思議な日で 週のはじまりのフレッシュさと そして週のおしまいのワクワクさとの合間に存在し 曖昧でかえって熟成した一日を過ごせることが多い。




ブルーラベルその時間に丁度よいほどのナチュラルさを醸し出した
どこまでもフルーティー、どこまでもまっすぐ。初めにショコラの味がした







фп

Моя фотография
すきなもの うつくしいもの きれいなものを 傍に置くように 音で表現するように (Леф=Left Front of the Arts)

ARCHIVE